FXの波乗り

FX・バイナリーオプションの情報を発信しております!

タグ:N字エントリー


今日は! 

FXの調べ、さとりです。 


12月に入りEURUSDが10日間で180pips下げておりますが、この下げの過程で30pipsの戻りで繰り返し売ることで5連勝+180pipsの利益が出たシグナル事例をご紹介します。


下図は、2017年12月1日~8日の間に売りで5連勝であったシグナルのEURUSD15分足のチャートです。

EURUSD_Down_201712

上図のピンクの下向きのラインは30pipの戻りで売り建て、前の谷の下値(赤い下向きラインの安値)で決済したEAのテストポジション保持期間のラインです。

約+60pips+35pips+31pips+32pips+29pips=187pips のように5連勝で187pipの利益となっています。


上図で使用したインジケーターは、MT4 リペイントしない矢印とメールアラート N字エントリーインジケーターです。

フィボナッチ・リトレースメントと異なるところは、0.382,0.618などの比率ではなく、15pips、30pipsなどのpips指定で戻りや押し目で矢印、メール・アラートを行うことです。


ただし、単に安値から30pips上がったから売りを仕掛けても効率は良くありません。

そこで、今回は戦略を立てて売買を実行するN字エントリーオートトレードEAに「高値安値フィルター」機能を追加し、MT4のストラテジーテスターで前の谷の安値よりもさらに安い谷の安値を付けたあとの30pip戻りでのみ戻り売りを行ってみました。

その結果上記のようになった訳です。

「高値安値フィルター」機能の良い点は、上記の場合、トレンドが陰転しなくても、早めに売り仕掛けを開始できる点です。

因みに、今回はトレンドを使っておりません。

トレンド転換前に早く入ることで、よりチャンスが広がるという訳です。

下図は戦略を立てて売買を実行するN字エントリーオートトレードEAの設定画面で、赤い囲みが今回のバージョンアップで追加する「高値安値フィルター」機能の部分です。

高値安値の更新でトレンドを形成するダウ理論を利用するためのトレンド検知機能としてお使いいただけます。

easetting


戦略を立てて売買を実行するN字エントリーオートトレードEAの無料のバージョンアップは近日中に行われます。

また、誠に勝手ながら、何点か機能追加したこともあり、状況により予告なく価格を値上げさせていただく場合がございます。



本日もここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。      


寒くなりましたので風邪など引かぬよう、お気をつけください。


それではお元気でお過ごしください。


テクニカルトレード ブログランキングへ

/////////////////////////////////// 
発行者:アートブレインプロダクツ 
FXテクニカル戦略研究家
さとり心 

メール:infoあとまーくabproducts.biz 
ブログ:フィボナッチ・リトレースメント FXの調べ: http://fxmt4indicator.blog.jp/ 
インジケーター&ツール&EA: http://fxmt4indicator.abproducts.biz/wp/ 


///////////////////////////////////     
  








こんにちは!

FXの調べ、さとりです。

今回から、時々動画を掲載させていただきます。

読者の方から、読んだだけではイメージが掴みにくい部分は動画で説明してほしい、というご要望もございましたので、動画も併用させていただきます。


今回の記事でお伝えするN字エントリーインジケーターの概要動画です。


 


n


前回の記事の補足ですが、上図の下段はUSDJPY4時間足100pips反転、上段はUSDJPY50pips反転のN字エントリーインジケーターのチャートです。

左側の縦の赤いラインは、2017年10月16日8:00で、時間軸をほぼ合わせてあります。

下段の4時間足が上向き矢印で陽転してから下向き矢印で陰転するまでの間に、上段の1時間足50pips反転が3回陰転陽転を行っていることが分かります。

1時間足の3回の陽転は何れも直前の山をと谷を越えていることが分かります。

これがダウ理論の再現です。

N字エントリーインジケーターは重要な高値、安値を拾ってくるので、ダウ理論やエリオット波動の分析に使えるだけでなく、エントリーやエグジットのタイミングもご参考いただけます。

因みに、上図の上段のUSDJPY1時間足の上向き矢印が出た時の陽転で順張りで買って、前の谷にストップロスを置き、前の山にリミットの利食い指値をおいた場合の利益は、約2週間で107.9pips、10000通貨の売買で10790円、100000通貨の売買で107900円でした。

n_pl



では、1分足を使ったスキャルピングではどうでしょうか。

1分足であっても、相場に人間心理が入り込むほど、ダウ理論が再現されることが分かります。

下図は、USDJPY1分足チャートにおいて、緑とオレンジの15pips反転に設定したN字エントリーインジケーターのトレンドで、青と赤の5pips反転に設定したN字エントリーインジケーターを使って売買して5連勝の事例です。

先出の1時間足と4時間足のチャートでも、同じように1時間足のチャートで反転設定を50pipsと100pipsの2つの設定をすれば1つのチャート内で表示できます。


USDJPY_M1


上図において、緑の上向き矢印で15pips反転設定のラインが陽転してから、オレンジの15pips反転設定の陰線が出るまでに、5pips反転設定のラインは陰転陽転を6回繰り返していることがわかります。

今回の売買ルールは、逆張りとしまして、緑の15pips反転設定のラインが陽転中に、つまり、トレンドが上向きの時に、赤いラインの下向き矢印が出て陰転した直後の始値で逆張りで買いエントリーを行い、ストップロスを前の谷に置き、決済は前の山のレートにリミットの利食い決済注文を入れたケースです。
USDJPY_M1_Trade



上図の売買における損益シミュレーションは下図のケース1の通りです。

43分間に5連勝で+16.2pipsとなっています。


USDJPY_M1_pl


因みに、注文番号1でエントリーを行って、ポジションを5pips反転設定のラインが前の山を越えない陰転時まで保持して決済した場合は、上図のケース2のように+16.5pipsでした。



10000通貨の売買で1650円、100000通貨の売買で16500円でした。

上記の1分足チャートにおける5pips反転の設定は下図の通りです。

デフォルト設定と異なる箇所のみ赤い四角で囲んであります。
setting1


上記の1分足チャートにおける15pips反転の設定は下図の通りです。

デフォルト設定と異なる箇所のみ赤い四角で囲んであります。
setting2


一口にFXを言いましても、いろいろなやり方があると思います。

長期足を使って、複数通貨で、トータル運用益を狙ったり、短期足を使って、収益機会を多くして、小さい利益を積み重ねたり、どちらのやり方でも対応できるのがN字エントリーインジケーターです。

その最も根底にある理由は、昔から変わらない人間心理をベースに研究されたダウ理論やエリオット波動を使った売買を基本としているからです。



本日もここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。  


それではお元気でお過ごしください。


テクニカルトレード ブログランキングへ

/////////////////////////////////// 
メール:infoあとまーくabproducts.biz 
Skype:sinsatori 
ブログ:N字エントリーアクション FXの調べ: http://fxmt4indicator.blog.jp/ 
インジケーター&ツール&EA: http://fxmt4indicator.abproducts.biz/wp/ 

発行者:アートブレインプロダクツ 
担当:さとり心 
///////////////////////////////////   


今日は!

FXの調べ、さとりです。

台風の進路が急激に変化したので、週末にかけて注意が必要ですね。


前回の記事のUSDJPY 30分足の第5波のエクステンション(変形または延長)の中で、15分足のエリオット波動が形成されつつある状態をお伝えしました。

その後ですが、結論からいいますと、USDJPY 15分足の第5波をエクステンションとして捉えますと、エリオット波動が第5波まで確認できました。

USDJPY_M15_Elliot

前回の記事の続きで、USDJPY 15分足の第5波(⑤)を太線として捉えますと、

第5波 110.289 -109.663 = 0.626
第3波 109.886 -109.287 = 0.599

のように「第5波>第3波」となり、エリオット波動の条件を満たすことになります。

因みに下落相場でも3波動ではなく5波動のカウントをしているのは、エリオット波動は現物株式をベースに作られているのに対し、為替取引は通貨の交換なのでUSDJPYの買いは円からドルへの交換、売りはドルから円への交換となり、どちらも買いの立場で相場を見るべきとの解釈によるものです。


ところで、先週の金曜日から今週の水曜日の4日間で押しが浅く上方転換した上げ加速ポイントは、下図のようになりました。


USDJPY_M5_NEntry



上図は、USDJPY 5分足のN字エントリーラインですが、エリオット波動の原則「第4波の安値は第1波の高値を割らない」ことを応用して、「上方転換した時の安値が前々の山の高値を割らない」時に前々の山の高値に水平線を引いたものです。

因みに「MT4 リペイントしない矢印とメールアラート N字エントリーインジケーター」では、上記のタイミングで自動的に水平線を引いて、ライントレードに絡めて「Role Change」のメール・アラートを行います。


4日間で11本の水平線が引かれましたが、各水平線の右端の上でローソク足にぶつかるポイントがエントリーポイントとなります。


USDJPY_M5_NEntry_Zoom


上図は④⑤⑥の水平線の拡大図です。


順張りの上げ加速、ブレイクアウト、という意味では、前々の高値を割らずにN字を形成するポイントが重要になってくるようですね。




今回もここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。

それでは、お元気でお過ごしください!




テクニカルトレード ブログランキングへ

/////////////////////////////////// 
メール:infoあとまーくabproducts.biz 
Skype:sinsatori 
ブログ:N字エントリーアクション FXの調べ: http://fxmt4indicator.blog.jp/ 
インジケーター&ツール&EA: http://fxmt4indicator.abproducts.biz/wp/ 

発行者:アートブレインプロダクツ 
担当:さとり心 
/////////////////////////////////// 


今日は!

FXの調べさとりです。

残暑厳しいですね。


週が明けて、ドル円は陽転しましたが、30分足の第5波動のエクステンションの中に15分足のエリオット波動を確認中です。

今回も「MT4 リペイントしない矢印とメールアラート N字エントリーインジケーター」を使ってエリオット波動を確認しています。


USDJPY_M30_wave5

上図はドル円30分足のエリオット波動です。

第5波動が伸びて(エクステンションして)いますね。


第5波動のエクステンションの中で、15分足のエリオット波動が形成されつつあります。

USDJPY_M15_Elliot

上図はドル円の30分足の第5波動の中で形成された15分足のエリオット波動です。

第5波動が第3波動よりも伸びれば15分足でのエリオット波動の形成を確認できますが、未だそのような状態ではありません。

ただし、15分足の仮定エリオット波動の第1波の開始値109.238を第2波の安値が下回らずに109.287で第3波に切り返したこと、そして、第4波の安値109.663が第1波の高値109.582を割らずに第5波に切り返したことで、この先当面はまだ上があるかもしれませんね。

第4波の安値109.663を割ってさらに第1波の高値109.582を割るようなら、15分足でのエリオット波動の確認は見送りとなります。


仮に突発事項により一時的に下げて急反発した場合は、ノイズと判断するのもありだと思います。


次回の予定は、今週のドル円の陽転の仮定で5分足において、N字の陽転時の安値が2つ前の陰転時の高値を下回らずに上に切り返した時に出現する点線の水平線が8本も出ているので、その点について確認してみます。

要は、5分足ではエリオット波動の形成を確認することは難しいですが、強い買い圧力に支えられて深押しせずに切り返したポイントが8個見つかったということです。



今回もここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。

それでは、お元気でお過ごしください!



テクニカルトレード ブログランキングへ

/////////////////////////////////// 
メール:infoあとまーくabproducts.biz 
Skype:sinsatori 
ブログ:N字エントリーアクション FXの調べ: http://fxmt4indicator.blog.jp/ 
インジケーター&ツール&EA: http://fxmt4indicator.abproducts.biz/wp/ 

発行者:アートブレインプロダクツ 
担当:さとり心 
/////////////////////////////////// 
     


こんにちは!

FXの調べ、のさとりです。

週が明けて、ドル円は陽転しましたね。

USDJPY_M30_BUY

上図は2017年9月11日現在のUSDJPY30分足のエリオット波動です。

「第4波動の安値は第1波動の高値を割らない」という条件を満たしていますね。

因みに「MT4 リペイントしない矢印とメールアラート N字エントリーインジケーター」では、上記のエリオット波動の条件を満たすと、上昇波動の時は青い点線を自動的に引いてメール・アラートでお知らせします。

下落波動の時は、赤い点線とメール・アラートです。


USDJPY_M30_BUY_FIBO


上図は、第1波動の上昇波に対する第2波動のリトレースメントです。

50%押しはしましたが、61.8%までは下回らず、返発しました。


USDJPY_M30_BUY_FIBO_wave4




上図は、第3波動の上昇波に対する第4波動のリトレースメントです。

38.2%押しはしましたが、そこから返発し第5波を形成しました。


相場が強い時は押しが浅くなりますね。



今回もここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。

それでは、お元気でお過ごしください!



テクニカルトレード ブログランキングへ

/////////////////////////////////// 
メール:infoあとまーくabproducts.biz 
Skype:sinsatori 
ブログFXの調べ: http://fxmt4indicator.blog.jp/ 
インジケーター&ツール&EA: http://fxmt4indicator.abproducts.biz/wp/ 

発行者:アートブレインプロダクツ 
担当:さとり心 
/////////////////////////////////// 
    

↑このページのトップヘ