こんにちは!
FXの調べ、さとりです。
先日6月23日に、東京金融先物取引所で開催された「くりっく株365」のセミナーに行ってまいりました。
↑懇談会の会場の様子
講師は岡崎良介さんという年金・投信・ヘッジファンドなどのファンドマネージャーをやってこられた方で、著書には『相場ローテーションを読んでお金を増やそう』『新衰退国・ニッポンを生き抜く マネーの鉄則』(いずれも日本経済新聞出版社)などがあるそうです。
そこで教えていただいたことを簡単にまとめます。
先ずは、くりっく株365の特徴です。
1.日経225先物をFXのような感覚で夜間や祝日でもほぼ24時間売買できる
2.日経平均が2万円なら約定金額は200万円でレバレッジが効くので必要証拠金は1単位(枚)40000円程度
3.限月というポジション保持期限がないので1年以上保持しても良い
4.1枚を1年間保持すると約2万円~3万円の配当が受けられる(過去3年間の実績)
5.NYダウやロンドンの株価指数FTSE100やドイツのDAX指数もFXのような感覚で円で取引できるので為替差損がない
6.NYダウやロンドンの株価指数FTSE100の先物でも高配当が受けられる(過去3年間の実績)
相場の変動を考慮してなるべくロスカットにかからないように証拠金を見積もると、仮に20万円の証拠金でFTSE100の買いポジションを1年間保有すると過去3年間の実績から年間約2万円の配当が受けられるので年利10%程度になる計算です。
若干の調達コストベースの金利を引かれますが、高配当が受けられるので、長期保有の方もいらっしゃるそうです。
それにしても、日経225を始め、世界の株価指数先物をFXと同じような感覚で売買できるようになったとは、期待感も広がりますね。
長期保有の配当目的の方にも使っていただけますしね。
しかも、NYダウやロンドンFTSE100を円価格で売買できるので為替差損を考える必要がないわけです。
為替の変動は円価格に織り込まれるということですね。
では、今までの株価指数先物取引である日経225miniと「くりっく株365」の日経225先物とはどこが異なるのでしょうか?
くりっく株365のサイトから比較表を拝借しました。
くりっく株365は、ポジションの保有期限がなくて、中長期保有の方には高配当をもらえて、夜間や祝祭日でもほぼ24時間取引できるのは確かに魅力ですね。
東京金融先物取引所では監視ルームがあり、24時間システムの異常がないか監視しています。
監視体制がしっかりしているのも安心ですね。
では、実際に口座を開いて取引した場合、手数料はどの程度かかるのでしょうか?
会場では、岡三オンライン証券、SBI証券、フジトミ、マネックス証券の方が宣伝されておりましたが、1枚の片道税込みの売買手数料が152円~156円程でした。
1枚の片道税込みの売買手数料を160円とした場合の売買例ですが、仮に20000円で日経225先物を1枚買って、その後100円上がって20100円で売れたとすれば、10000の差額がプラスとなり、往復の手数料320円を引くと、9680円が儲けとなります。
手数料抜けは3.2円と早いので、短期売買でも十分チャンスがあるのではないでしょうか。
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先ずは、くりっく株365の特徴です。
1.日経225先物をFXのような感覚で夜間や祝日でもほぼ24時間売買できる
2.日経平均が2万円なら約定金額は200万円でレバレッジが効くので必要証拠金は1単位(枚)40000円程度
3.限月というポジション保持期限がないので1年以上保持しても良い
4.1枚を1年間保持すると約2万円~3万円の配当が受けられる(過去3年間の実績)
5.NYダウやロンドンの株価指数FTSE100やドイツのDAX指数もFXのような感覚で円で取引できるので為替差損がない
6.NYダウやロンドンの株価指数FTSE100の先物でも高配当が受けられる(過去3年間の実績)
相場の変動を考慮してなるべくロスカットにかからないように証拠金を見積もると、仮に20万円の証拠金でFTSE100の買いポジションを1年間保有すると過去3年間の実績から年間約2万円の配当が受けられるので年利10%程度になる計算です。
若干の調達コストベースの金利を引かれますが、高配当が受けられるので、長期保有の方もいらっしゃるそうです。
それにしても、日経225を始め、世界の株価指数先物をFXと同じような感覚で売買できるようになったとは、期待感も広がりますね。
長期保有の配当目的の方にも使っていただけますしね。
しかも、NYダウやロンドンFTSE100を円価格で売買できるので為替差損を考える必要がないわけです。
為替の変動は円価格に織り込まれるということですね。
では、今までの株価指数先物取引である日経225miniと「くりっく株365」の日経225先物とはどこが異なるのでしょうか?
くりっく株365のサイトから比較表を拝借しました。
くりっく株365は、ポジションの保有期限がなくて、中長期保有の方には高配当をもらえて、夜間や祝祭日でもほぼ24時間取引できるのは確かに魅力ですね。
東京金融先物取引所では監視ルームがあり、24時間システムの異常がないか監視しています。
監視体制がしっかりしているのも安心ですね。
では、実際に口座を開いて取引した場合、手数料はどの程度かかるのでしょうか?
会場では、岡三オンライン証券、SBI証券、フジトミ、マネックス証券の方が宣伝されておりましたが、1枚の片道税込みの売買手数料が152円~156円程でした。
1枚の片道税込みの売買手数料を160円とした場合の売買例ですが、仮に20000円で日経225先物を1枚買って、その後100円上がって20100円で売れたとすれば、10000の差額がプラスとなり、往復の手数料320円を引くと、9680円が儲けとなります。
手数料抜けは3.2円と早いので、短期売買でも十分チャンスがあるのではないでしょうか。
今回もここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。
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それでは、お元気でお過ごしください!
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担当:さとり心
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