トンボ

こんにちは!

FXの調べ、さとりです。

今日は「トンボ」をお届けいまします。

皆さんも子供の頃トンボを追いかけたことがあると思います。

花に止まっているトンボをめがけて虫取りの網で捕まえようとすると、
さらりとかわされて花を捕まえたっていうこともどなたでもご経験があるのではないでしょうか?

相場においてトンボと言えば、十時線ですね。

売り方と買い方が拮抗している時に現れます。

私はこのトンボを見ると、どっちだ?と涼しい顔で花に止まっているトンボにクイズでも出されているような気がします。

相場には上と下しかないのですから、360度動ける花の周りに比べれば簡単なはずですが、実際に答えるのは難しいですよね。

でも、私はいろいろなテストを行って来た結果から、このような質問を聞かれた時には答えを用意しています。

結局は、日足のトレンド方向にトンボは飛んでゆく可能性が高い、ということです。

なあーんだ、と思われる方もいらっしゃると思いますが、車は急に止まれない、という慣性の法則のような大勢の人間心理を利用できるのですから利用しない手はない、と思うのは私だけではないはずです。

あとは損益比率を調整するだけです。

損を小さく、利益を大きく取ろうとすれば、損小利大ですから、勝率は悪くなりますが、損失トータルよりも利益トータルの方が上回るかもしれません。

反対に、勝率を高めようとすると利益が小さくなり、損が大きくなれば、損大利小ですから、トータル損失がトータル利益を上回ってしまい結局は勝てません。

しかし、データ分析では、利食い先行の損大利小、つまり利小損大の方が残高曲線が安定した右肩上がりになるという結果が得られています。

もちろん、利益:損失が1:9では1回の損が大きすぎますが、利益:損失リスクリワードレシオが2:3から2:5くらいまでなら、寧ろ損小利大よりも安定した右肩上がりになる、というテスト結果が出てきているのです。

利小損大は、毎月少しずつ積み立てを行なって、いざという時に大きくても出費できる堅実型、
損小利大は、ボーナスなどの回数の少ない不確定な収入を当てにして、毎月のやりくりはマイナスの生活を送るようなもの、とも言えます。

データ分析面でもこのような結果が得られたことになります。

トンボから話が飛んでしまったようですが、要は、動きのない低ボラティリティ時に長期足のトレンド方向に利食い幅対損切り幅2:3〜2:5で時間やタイムフレームや通貨を分散して仕掛けておけば、統計データが生きるのではないか?ということです。

人間心理的にはありがちですが、レンジブレイク時に順張りで仕掛けるやり方でトータルでは上手くいっていない方は、一度見直してみると良いかもしれませんね。




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本日もここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。    



それでは、お元気でお過ごしください。    


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