こんにちは!

FXの調べ、さとりです。

本日は、ペナント・フラッグの検出で押し目買い、戻り売りが可能かどうか検証をしてみました。

インジケーターは、MT4 ペナント・フラッグ検出インジケーターを使いました。


ペナント・フラッグは、一般に上昇トレンドや下降トレンドの途中で出現するチャート形状で、

押し目買いや戻り売りのタイミングとしても使えるのではないか、と思います。


EURUSD_H1_BUY_SL_TP

上記のチャートはEURUSD1時間足のペナント・フラッグ検出の例です。

シグナルは上図のEの終値を見て次の足の始値で出ます。

損切参考レベルはDの水準、第一利食い目標はDE分の値幅pips、第二利食い目標はXE分の値幅pipsの3分の2を参考にしてはいかがでしょうか?


USDJPY__H1_SELL

上図はUSDJPY1時間足の売りの例です。

「ABの値幅pips>CDの値幅pips」のように設定すれば三角持ち合いをメインに検出することも可能です。


GBPJPY_M15_SELL

上図はGBPJPY15分足の売りの例です。

初期設定時に、メーッセージに検出件数が表示されます。

過去12年半でGBPJPY15分足とUSDJPY15分足のペナント・フラッグの検出件数は以下の通りです。

USDJPY
Bull 135件
Bear 117件

GBPJPY
Bull 208件
Bear 123件

GBPJPYのBull(買い)の件数の方が70件ほど多いですね。


USDJPY__H1_BUY
上図はUSDJPY1時間足の買いの例です。

検出する形状につきましては、下記の※のように細かい縦の形状pips及び横幅となる足の本数指定が可能です。

※ XA間の値幅pipsの最大最小と最低足本数が指定可能、AB,BC,CD,DEも同様に指定可能

※ XB間とXD間の値幅pips、AE間とCE間の値幅pipsも指定可能

「Eを下げてもう少し下で買いたい」とか、「AからEの横幅であるペナント・フラッグの期間をもう少し長く取りたい」という場合でも設定画面で調整は可能です。


上記のチャートを見る限り、仕掛けのタイミングについては、ライントレードに似たところがあると推察いたします。

Eのシグナルで、過去の高値が今後の安値になり、過去の安値が今後の高値になる、所謂ロールチェンジを行うイメージです。



MT4 ペナント・フラッグ検出インジケーターは7月末までは特別キャンペーンとなっております。


このように、新たなインジケーターやEAを使って検証することで、さまざまなデーターが蓄積されてまいりますが、今後の各商材のバージョンアップや、新商品の開発時にも取り入れてまいります。




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今回もここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。

それでは、お元気でお過ごしください!


 

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