こんにちは!

FXの調べ、さとりです。

本日は、前回に引き続き、先週のハーモニック検出結果をお知らせいたします。


検証に使ったのは、ハーモニックの主要4パターンの検出が可能な

MT4 ハーモニック サーチインジケーター 主要4パターンです。

通貨フリー、時間足フリーとなっております。



先週は、USDJPY1時間足でハーモニックのバタフライパターンが11日にほぼ天井圏で売りを示唆しました。

この売り自体はぼぼ天井圏で出たので、週末まで持った場合は180pipsまでの利食いチャンスがありました。

usdjpy_h1_0716


上図のようにバタフライのベアが出る前にも、ガートレイのブルが出現しておりますので、バタフライパターンが出現する直前の買いでも30pipsの利食いの可能性はあったわけです。



ハーモニックの主要4パターンとは、バット、バタフライ、ガートレイ、クラブです。

定義については、MT4 ハーモニック サーチインジケーター 主要4パターンのページをご覧ください。


ブルの時、つまり買いのときはM字形状、ベア、つまり売りの時は逆M字形状(ほぼW形状)をしています。

Wトップ、Wボトムという形状がありますが、捉え方の違いで、裏、表のようなイメージですね。

この4パターンに絞る意味は、同類の形状をしているので、パターンを把握しやすいということがあります。


マスターしやすい、ということも言えるかと思います。


結果論にはなりますが、先週の7月11日のUSDJPY1時間足のバタフライのベアは天井を当てた形になりました。


一方、EURUSDでは、13日になりますが、4時間足のガートレイの買いで60pipsの利食いチャンスがありました。

eurusd_h4_0716

※因みに、MT4 ハーモニック サーチインジケーター 主要4パターンでは、以下のようにパターン名がはっきりわかる形で示されるのと、矢印とフィボナッチと参考SLラインが表示されるので売買の決断はしやすいかと思います。

usdjpy_h1_L_0716



ハーモニックは天井と底を当てるためのパターンということで、欧米の機関投資家から注目されておりますが、もちろん、全て鵜呑みにできることはございません。


ただ、天井または底を当てた時は、100pips以上の利食いチャンスがあるケースも少なくはありません。

フィボナッチの、利食い目安をクリアして行く毎に、売りの場合はストップを引き下げてゆけば、可能性も高まります。

後は、Wトップ、Wボトムという逆の見方をした法が良いケースもありますので、これはこれで、経験値を高めるに連れて、判断力がついてくるのではないかと思います。





チャートパターンについては、今後、EAやインジケーターのバージョンアップや、新商材の開発などに取り入れてまいります。



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今回もここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。

それでは、お元気でお過ごしください!


 

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