お元気でしょうか。

FXの調べ、さとりです。


さて、今回は値幅に注目してインジケーターを作成しました。

今回作成した、MT4値幅ウォッチャは、指定した期間の値幅が指定したpips以下になったらシグナルやボックスを表示し、メールやアラートでお知らせします。

レンジ相場からのブレイクアウトの準備ができます。

また、指定した期間の値幅が指定したpips以上になったらシグナルやボックスを表示し、メールやアラートでお知らせします。

レンジブレイクアウトで仕掛けるシグナルとなります。

nehaba_downupsignal



もちろん、いつブレイクアウトするか、いつトレンドを形成するか、判断は簡単ではありませんし、突っ込んでから急騰したり、天井を打ってからダラダラ下げたりと、相場は一様ではありません。

一つ言えることは、相場は収縮と拡散を繰り返しているということです。

相場は変動が収まってエネルギーを貯めてから、また大きく動くということです。

値幅が小さい内に次の変動への準備をして、ブレイクアウトやトレンドに乗って頂きたいと思います。


ところで、価格変動のことをボラティリティと言いますね。

一般にボラティリティが大きくなれば値幅も大きくなりますし、逆にボラティリティが小さくなれば値幅も小さくなります。

ボラティリティは値幅とほぼ同じような意味と捉えて良いと思われます。

nehaba_upsignal


MT4にもボラティリティをチャート上に表示するStandard Deviation(標準偏差)というインジケーターがあります。

例えば現在レート135円、1シグマ0.15(=15pips)とすれば、レートが+-1シグマつまり134.85から135.15の間に約68%の確率で収まるという意味になり、感覚として分かりにくいですよね。

しかも、ボラティリティの計算式では、足の終値を使うため、高値安値は考慮されておりません。

私としては、標準偏差よりも値幅の方が扱いやすいです。


MT4値幅ウォッチャをレンジブレイクアウトを捕らえるツールの一つとしてご検討頂ければ幸いです。


寒くなりますね。

それでは、また。





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